3時10分、決断のとき『3:10 to Yuma』(2007)
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監督
ジェームズ・マンゴールド
脚本
ハルステッド・ウェルズ
マイケル・ブラント
デレク・ハース
出演者
ベン・ウェイド(殺し屋):ラッセル・クロウ
ダン・エヴァンス(牧場主):クリスチャン・ベール
音楽
マルコ・ベルトラミ
撮影
フェドン・パパマイケル
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あらすじ
南北戦争が終わってまもなくの頃、戦争で片足をなくし、家族と共に牧場を営むダン。
彼の土地は鉄道が敷かれるという理由で有力者から嫌がらせを受け、借金を背負わされていた。
物語のはじまりは、有力者の手下から馬小屋に火をつけられ、牛も奪われるところからはじまる。
ダンは町に繰り出し、借金の返済と牛の返却要請のため有力者に会いに行く。
その途中で、人を殺し奪うことを生業とする最も有名な殺し屋ベン・ウェイド率いる強盗団と遭遇、そして彼らに襲撃された駅馬車を発見する。
そこでの唯一の生き残りである私立探偵社の一人を救出する。
有力者との交渉は失敗に終わり、やっきになって有力者を殺そうと追って入った酒場でダンは、たまたまベン・ウェイドと再開し、保安官等のベン逮捕に助力することとなる。
ベンの強盗団によって度々損害を蒙っていた鉄道会社の重役は、彼を縛り首にするため明後日の「ユマ行き3時10分発」の汽車に乗せようとする。ベンをコンテンションの駅まで護送する一行に、ダンも同行を願い出る。
この任務を達成すれば、鉄道会社から200ドルもの大金を手にすることが出来る。
これさえあれば、苦労を可決続けいる妻に楽をさせることが出来、長男の蔑みの目線を払拭することが出来る。そして結核をわずらった末の息子の治療にも専念できるのだ。
殺し屋ベン・ウェイドは殺し屋でありながら、人間を惹きつける品を持ち、信念、生き様に芯が一本通った男。それでいて悪い男じゃない。しかし、殺しの腕は一級品で、人間的にダメな奴。気に入らない奴は容赦なく殺す。そんな男。
道中、捕まっているにもかかわらずフランクな態度のベンは油断なく脱走の隙をうかがっている。
ダンも戦争で狙撃の名手として名をはせた腕のある男。
何度か危うく逃がすところだったが、こっそり追いかけてきた長男の助力や、良い奴だった獣医の死など、何人もの犠牲を出しつつも、ダンは何とかベンを連れてコンテンションの町に到着する。
だが、そこにベンを奪い返そうとする強盗団が押し寄せてくる。ベンを狂信的に崇拝する強盗団のサブリーダーは、一行が籠もるホテルを包囲、更にダンたちを殺害した者に報奨金を出すと群衆を扇動する。
強盗団のみならず町中を敵に回したダンとその一行。保安官や鉄道会社の重役までもが絶望的な状況に屈し、保身に汲々とする。そんな中、ベンを刑務所行きの汽車に乗せるため、ダンはただ一人で孤独な戦いを挑むことを強いられる。そして、孤立無援のダンを見たベンの心にもある変化が訪れる。
(あらすじ長すぎた)
熱きドラマに男泣き必至!
というね。この言葉にあおられて見てしまったわけです。
たしかに熱かった。でも泣きはしなかったw
1957年の映画のリメイクなんですな。なるほど。前作も見てみたいところ!
敵だった奴が仲間になるあの熱さ。
ちょっと違うけど、それと同じ感覚。
やっぱこのパターンに弱いよね。
西部劇ってファッションとかカッコいいのぅ…なんて感じでダラっとみてたけど。
物語が進むにつれて登場人物の心情がいろいろ見えてきて楽しめた。
ベンは人を惹きつけるものを持ってる男。殺しの腕は一級品。己の欲望に忠実で行く手を阻むものは、何人たりとも容赦をしない。気に入らないものは消す。そんな男w
気になった点としては殺し屋のベンがたびたびスケッチをするシーンがあったな。
気に入ったものをスケッチするのだろう。
はじめは鷹。つぎは女の裸。最後はダンを描く。
演出としては大した意味は無いのかもしれないけど、気になった。
どっかのレビューでベン・ウェイドのキャラを引き立たせるって書いてあるのみてなるほどと思ってしまった。
最後は目的を同じくしてしまったベン・ウェイドに思わずニヤニヤした。
ダンは良い親父像として描かれた感がある。
芯が通った生き様。それでいて足を失った理由を誰にもいえない劣等感も抱えてる。
頭のほうで息子に『いつかお前にも俺の考えが理解できる時が来る』ってことを言うんだ。
よく聞くセリフだけど、ホントにそう。
息子にはまだわかんないよ。親父の気持ちなぞw
最近の映画だから画作りとしては派手な感じだったから、印象に残る絵はあまりなかったけど、
最後に汽車を追いかけるベンの愛馬が走るシーンは画になるナァと思った。
そいえば、サブリーダーのチャーリーがバイク屋の店長に激似だったのもツボだったなw
